F1チームの集まりであるFOTA、解散
FOTA (C) Formula One Teams Association
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F1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)が、ついに解散の浮き目に遭った。
FOTA自身のサイトによれば解散時期は2014年2月28日。
F1チームの総意をまとるめるためとして2008年に発足したFOTAだが、現在全11チーム中の7チームしか加入していないことからチーム全体としての意思決定に支障がある上、会長を務めていたマーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン代表)がチーム離脱によりこちらの継続にも赤信号、さらに財政的な問題も浮上していた。
最終的にFOTAに加入していたのはメルセデス、ロータス、マクラーレン、フォース・インディア、ウィリアムズ、マルシア、そしてケータハムの7チーム。
レッドブルやフェラーリ、ザウバー、そしてトロ・ロッソの4チームは未加入だった。
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