レッドブル・オーナー、「F1撤退も辞さず」と強硬姿勢
D.Mateschitz & S.Vettel (C)Redbull Racing
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開幕戦で2位入賞したダニエル・リカルドの失格を不満としてレッドブル・レーシングは正式に抗告をしているが、関係者の見方ではFIA(国際自動車連盟)の裁定は覆らないだろうとの見方が強い。
こうした状況について、レッドブル・グループを率いるディートリッヒ・マテシス/オーナーは、「今後のF1の方向性に納得できなければF1撤退も辞さない」との姿勢をみせているという。
「問題となっている燃料流量について、われわれはその誤りを正確に証明することができる。
スポーツはルールに則って行われるもので、それがないがしろにされるというのであれば、われわれはそこに参画する意義を見出せない」と、オーストリアの富豪は強硬のようだ。
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