マッサ(ウィリアムズ)、「今年のF1は経験値が勝負どころ」
Felipe Massa (C)Williams F1
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いよいよスタートを迎える2014年シーズンのF1について、今季ウィリアムズ・チームに移籍して心機一転を図るフェリッペ・マッサ(32歳:ブラジル)が「今年のF1は経験値が勝負どころになる」との見方を強調した。
「大きくレギュレーションが変更された今年のF1では、ドライバーが注意しなければならない要素が山ほどある。
エンジンを労り、タイヤを温存し、燃料をセーブして……
そうした忍耐深いドライビングは、若くて結果を残そうとするドライバーには不向き。
彼らにゆっくり走れ、なんてはね。
だから今年はまさにベテランの経験値が物を言うことになるだろう」
今シーズン、最も多くのF1レースを経験しているのはバトン(マクラーレン)の247戦で、これにアロンソ(フェラーリ)の215戦、ライコネン(フェラーリ)192戦と続き、マッサ(ウィリアムズ)は191戦で全22人中の4番目にあたる。
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