A.ニューイ氏の指摘、開幕戦で証明されていた
Image (C)Caterham F1 Team
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これまで幾多のチャンピオンマシンを輩出、現在はレッドブル・レーシングでチーフ・テクニカル・オフィサーを務めるエイドリアン・ニューイ氏は、シーズン前に行われたテストを踏まえ「低く尖った一部マシンのノーズはアクシデントの際、潜水艦のように前車に潜り込む可能性がある」とその危険性を指摘していた。
その上で開幕戦で起きた小林可夢偉(ケータハム)とフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)のアクシデントを分析した結果、追突されたマッサのマシンは指摘通り約30センチも持ち上げられたことが確認されたという。
これは、持ち上げられた前車だけでなく、潜り込んだ後車のドライバーにも危険があるということでニューイ氏の指摘が現実のものとして注目されている。
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