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2014/03/14

フリー2回目メルセデス勢1-2 小林可夢偉ノータイム

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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14日(金)午後、オーストラリアGPフリー走行2回目セッションが行われた。
引き続き天候は晴れ、路面はドライコンディション。

各車精力的に走行を重ね、タイムも午前と比べ大幅にアップ。
最速だったハミルトン(メルセデス)は1'29.625を記録、これは午前ベストだったアロンソ(フェラーリ)のものと比べ2.215秒も上廻るものになった。
また2番手にも僚友ロズベルグが0.157秒の僅差でつけ、前評判通りメルセデスAMGの好調さを裏付けた。

3番手はアロンソ、そして4番手に昨季の王者ベッテル(レッドブル)がアップ、いよいよ力を見せ始めた。
以下、バトン(マクラーレン)、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ボタス(ウィリアムズ)、マグヌッセン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)と続いた。

依然暗雲が立ちこめているのがロータスとケータハムの2チーム。
この中で唯一周回を重ねたグロージャン(ロータス)はしかし6コーナーでガードレールにヒットしてコースアウト。
マシンの左後部を大きく損傷させた。
マルドナド(ロータス)のほうはトラブルでこのセッションまったく走れず。
ケータハムも深刻で、エリクソンのほうはわずかに1周だけしたもののノータイム。
小林可夢偉に至ってはセッション終了までレーシングスーツに着替えることもなくガレージで時間を潰すだけ。
明日の公式予選に不安を残した。

オーストラリアGP:フリー走行2回目の結果はこちら
オーストラリアGP画像はこちら

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