2014年最初のポールはハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2014年シーズンの開幕を告げるオーストラリアGPのポールシッターは、前評判通りメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが獲得した。
ハミルトンのポールポジションはこれが通算32回目の快挙となる。
しかしその直前にはレッドブル・レーシングのリカルドが堂々のトップ、地元観客の大声援を受けていた。
まだ乗りづらいとされる『RB10』で現役チャンピオンのベッテルがQ2敗退だったのと比べ、堂々のパフォーマンスをみせた。
その2台に交わされたのがロズベルグ(メルセデス)で不本意な2列目3番手。
ハミルトンと比べ最後のアタックに間に合わなかったのが惜しまれる。
4番手はマクラーレンの新人マグヌッセンで、名刺代わりの2列目獲得となった。
5番手はアロンソ(フェラーリ)、6番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手は最後にクラッシュしたクビアト(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がボタス(ウィリアムズ)となった。
なお前述のようにボタスはギヤボックス交換により予選グリッド5番降格ペナルティとなる。
心配されたもののノータイムだったマルドナド(ロータス)を除き全車107%タイムをクリアしている。
なお明日日曜日の天候も雨の可能性があると伝えられている。
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