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2014/03/28

フリー走行2回目はロズベルグ(メルセデス)最速

Sepang Image (C)Mercedes Motorsports
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28日(金)午後行われたマレーシアGPのフリー走行2回目セッションも、やはりメルセデスAMGが最速。
ただし今回最速タイムを記録したのはニコ・ロズベルグのほうだった。
タイムはさらに短縮され、午前にハミルトンがマークしたタイムよりも0.782秒速い1'39.909というものだった。
2番手にはそこから0.035秒の差でフェラーリのライコネン。
さらに3番手にはレッドブルのベッテルがつけ、上位3車はすべて異なるパワーユニットという、本来のシビアな争いが戻ってきたことを感じさせるラインナップ。

以下、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)となった。
マグヌッセン(マクラーレン)は12番手、ペレス(フォース・インディア)は16番手。

同じルノーのパワーユニットを搭載するロータスとケータハムの苦戦は相変わらずで、ロータスではグロージャンが17番手になったもののストップ、マルドナドのほうはまったく走れずにノータイム。
ケータハムも同様でエリクソンは辛うじて20番手になったものの小林可夢偉のほうはやはりマシントラブル修復作業のため走れずノータイムに終わった。
トラブルはERS(エネルギー回生システム)関連とみられるが、開幕戦同様散々な初日を強いられている。

マレーシアGP:フリー走行2回目の結果はこちら
マレーシアGPの画像はこちら

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