フリー1回目アロンソ最速、小林可夢偉ノータイム
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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2014年開幕戦オーストラリアGPがスタートした。
14日(金)午前のフリー走行1回目は幸いドライコンディションのもと行われたが、まだチームによって準備がまちまちであることが如実に示された。
通常の割り当てとは別に専用のタイヤが供給されることになった最初の30分間、多くのマシンがコースに出たもののまだ各車様子見の模様。
しかし本命の一人だったハミルトン(メルセデス)はいきなりここでマシントラブルに見舞われ、コース上でストップして貴重な時間をロス、セッションはイエローとなった。
最終的にトップタイムを記録したのはフェラーリのアロンソで1'31.840、これは昨年のポールタイム1'27.407からはまだ4秒以上も遅れるもの。
2番手にバトン(マクラーレン)、3-4番手にウィリアムズのボタス&マッサ、5番手レッドブルのリカルド、6番手ロズベルグ(メルセデス)、7番手ベッテル(レッドブル)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ライコネン(フェラーリ)、そして10番手ベルニュ(トロ・ロッソ)となった。
しかし有効なタイムを計測したのは他にヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ペレス(フォース・インディア)、クビアト(トロ・ロッソ)、グティエレス(ザウバー)、スーティル(ザウバー)、ビアンキ(マルシアF1)、チルトン(マルシアF1)の7台だけ。
上記ハミルトンの他にもロータスのグロージャン&マルドナド、ケータハムの小林可夢偉&エリクソンらはトラブルでいずれも結局ノータイムに終わって不安を残した。
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