フリー走行1回目はハミルトン(メルセデス)最速
Sepang Image (C)Mercedes Motorsports
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2014年F1第2戦マレーシアGPがスタートした。
折りからマレーシアでは同航空機の事故を受け、祈りのメッセージをヘルメット等に掲げたドライバーも多かった。
28日(金)午前に行われたフリー走行1回目は、やはり好調メルセデスAMGのルイス・ハミルトン(メルセデス)が1'40.691のタイムでタイミングモニターのトップに位置した。
これに0.152秒差で続いたのはフェラーリのライコネン。
3番手はやはりメルセデスのロズベルグ。
そして4-5番手には同じく好調のマクラーレンのバトン&マグヌッセン。
6番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、7番手にベッテル(レッドブル)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして9-10番手がウィリアムズのマッサ&ボタスだった。
フェラーリのアロンソは11番手。
期待のケータハムはエリクソンが24ラップを周回したものの小林可夢偉のほうはわずか5ラップのみ。
順位もエリクソン17番手、小林のほうは計測された中の最下位である19番手に留まった。
ロータス勢は相変わらずのマシントラブル続きでいずれもノータイム。
またフォース・インディアのペレスもわずか2周でノータイム組となった。
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