引退表明のロス・ブラウン氏、「本気」を強調も
Ros Brawn (C)Brawn GP F1 Team
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1日(土)、さまざまな噂がありながら、結局F1引退を表明した前メルセデスAMGチーム代表のロス・ブラウン氏だが、それでもまだメディアはF1での同氏の活躍に諦めをみせていない。
ブラウン氏ほどの主要人物が移籍する場合、情報管理などの観点からいわゆる『ガーデニング休暇』が強いられるのが普通で、昨期末に辞任したばかりの同氏にとって元より当分(半年程度か)は動きが取れない状況。
しかし仮に噂に挙げられていたマクラーレン・チーム加入の場合、ホンダ・エンジンを搭載する2015年シーズンを見据えるならばまだ時間は十分にあると考えるほうが妥当ということになる。
「引退後は大好きな釣りをする」と広言したブラウン氏だが、その前に「1年間は」という前置詞(?)があったことは微妙だ。
やはりこの偉大なF1レジェンドの雄姿はまだ最後ではないのか。
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