小林可夢偉(ケータハム)、「前途多難だがチームは前向き」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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20日(木)のバーレーン合同テスト2日目に登場、トータル66ラップを周回して全体の6番手タイムを記録したケータハムF1の小林可夢偉は、「前途は多難だけれど、チームは前向き」と意欲をみせた。
「やっぱりこうしてF1マシンに戻れたのはうれしいね。
午前のセッションではテレメトリー・システムの問題で何度か中断を余儀なくされたけれど、それでも一日で66周できたので作業は進捗したと思う。
もちろん今の時期にタイムを比較するのは時期尚早。
それでもマシンのパフォーマンスを知るためにはタイムも重要なんだ。
チームはみんな前向きだよ」
相変わらずトラブルが多いルノー陣営において、ケータハムの66周走破というのは最もましな数字。
この日他のルノー・エンジン搭載チームではレッドブルが59周、トロ・ロッソが58周、ロータスは18周だけだった。
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