ルノー・スポール、開発の遅れ認める
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
拡大します
バーレーンでのシーズン前2度目のテストを終え、さらに明らかになったのは依然としてルノー・エンジン搭載チームが他にエンジン・チームと比較して後れを取っているということだった。
同じく4チームのマシンに搭載されるメルセデス陣営は、ここまで合わせて1,147周を走破しているのに比べ、ルノー陣営の4チームは合わせて619周に過ぎない。
これについてルノー・スポールのロブ・ホワイト/エンジン・ディレクターは、「まだいくつものトラブルに見舞われているのは事実だが、ヘレスで経験したような主要な問題点はすでにない。
今回はマイナーなトラブルが中断を生み、これが修復を難しくしたりしてとりわけ最終日は予測していたよりも時間を失ってしまったが、開発は明らかに正しい方向に向いている。
スケジュールに多少の遅れがあるのは事実としても、深刻なレベルだとは受け止めていない」と強気な説明をしている。
| 固定リンク
最近のコメント