FIA(国際自動車連盟)とチーム、予選方式変更を検討
Nico Hulkenberg/PP (C)Williams F1
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FIA(国際自動車連盟)は2014年シーズンのF1予選方式について、来たる2月21日(金)に各チームの担当者との会合を開き、システムの改善について検討を行うことを明らかにした。
現在の規定では、予選最終ピリオドで最後のアタックに使ったタイヤで決勝レースのスタートが義務付けられているため、あえてタイヤを温存したり場合によつてはまったく走らないケースなどがみられた。
これを例えばQ3に進出した場合でもQ2で最速タイムを記録したタイヤでレースをスタートするようにするなどの改革案が予想されているようだ。
規定の変更には全てのチームの合意が必要とされていて、この会議は次のシーズン前2度目のテストの舞台である当地バーレーンで行われる。
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