F1予選改革案が具体化、バーレーンで議題に
Pastor Maldonado/PP (C)Williams F1
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かねて関係者の間で進められてきた公式予選・改革案が具体化、FIA(国際自動車連盟)から各チームに提案され検討が行われることになった。
それによれば新たな改革案は、戦略から予選Q3をあえて走らなかったり、タイヤの選択が恣意的に行われたりするのを防ぎ、最終予選がよりエキサイティングになることを狙ったもの。
イタリアの専門誌『アウトスプリント』が伝えるところによれば、予選用に限ってQ2ドライバーもQ3ドライバーも使用できるタイヤを1セット追加することや、これまでのようにトップ10のドライバーは決勝レースのスタートに使うタイヤをQ3で最後に装着したものに限定せず、それぞれQ2でベストタイムを出した時のタイヤでスタートすること。
また20分間だったQ1を18分に短縮する一方で、10分間のQ3は12分間に拡大すること等も提案されるということだ。
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