「わずかながら改善の兆候」と、シューマッハ担当医師団
Grenoble University Hospital
依然として予断を許されない状況とされるミハエル・シューマッハ氏の容態について、グルノーブル大学病院の担当医師団は「わずかながら改善の兆候がみられる」との見解を明らかにした。
これは31日(火)に2度目の記者会見を行った際に示したものだが、「頭部のスキャンを行った結果、月曜日の状況と比べればわずかながら改善を兆しがあり、より患者をコントロールできている状態にはなっているものの、まだ到底危機を脱したと言えるレベルにはない」とし、依然困難な状況が続いていることを明らかにした。
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