バトン(マクラーレン)、「スポーツカーレースには興味なし」
Jenson Button (C)McLaren Group
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昨季限りでF1の舞台から去ったマーク・ウェバー(前レッドブル・レーシング)は今シーズンポルシェ・チームからWEC(世界耐久選手権)に参戦、とりわけルマン24時間レース制覇を目指すことになった。
しかしこれについてマクラーレン・チームのジェンソン・バトンが「自分はF1引退してもスポーツカーレースに参戦するつもりはない」と言及している。
これは英『オートスポーツ』の取材に語ったもの。
その中で「みんながルマン24時間レース制覇を口にするけれど、僕にはそういう関心はないな。
スポーツカーは好きだから、それでルマンのコースを走ったら楽しいとは思うけれど、(F1に比べ)そんな遅いクルマでレースをしたいとは思わない。
もしもF1から離れたとしたら、僕は何か他のスポーツ分野で興味深いものを見つけると思っているんだ」と、語っている。
それでも2013年のように苦しんだ状態では、自身のF1での引き際を見極めるのは難しいともしている。
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