Adam Parr CEO (C)Williams F1
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2012年、突然ウィリアムズ・チーム会長の座を降りたアダム・パール氏が、レーシングエンジンの専門メーカーであるコスワース・エンジニアリングの取締役として加入することがわかった。
同氏はウィリアムズ退社後、ロンドン・オリンピックの遺産を守る英国のスポーツ財団会長に就任していたが、再びモーターレーシングの世界に戻ることになる。
コスワースはかつてF1で176勝を記録、タイトルを10回獲得した名門だが、このところはメーカー系ワークスエンジンに押されている。