ケータハムF1、旧トヨタF1の風洞設備で開発へ
TMG Image (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
拡大します
小林可夢偉の加入で日本からも注目を集めるケータハムF1では今年、以前旧トヨタF1が使用したドイツ・ケルンにあるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の風洞設備を借用してマシン開発を進めることを明らかにした。
トヨタの風洞は60%スケールということで現在ケータハムF1が持つ50%よりも開発の精度が高まるものと期待されている。
この風洞はこれまで自身の風洞が建設中だったフェラーリ・チームも使っていたもの。
これには小林可夢偉がトヨタ系のドライバーであること、またケータハムF1のシリル・アビテブール代表もかつてトヨタ・チームで仕事をしていたという背景があるからかも知れない。
| 固定リンク
最近のコメント