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2014/01/07

カルテンボーン/CEO(ザウバー)、「シロトキン育成に全面協力」

Sergey Sirotkin (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チーム2014年のレースドライバーとして名前が上げられながら、結局エステバン・グティエレス(22歳:メキシコ)の残留決定でF1デビューはならなかったロシアの新人セルゲイ・シロトキン(18歳:ロシア)について、同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは今後も全面的に育成に協力する方針であることを強調した。

「シロトキンにはF1ドライバーにふさわしい才能があることを私たちは確信しています。
ただ今回彼にはまだ(F1マシンでの)経験が足りず、F1デビューには至りませんでした。
しかしザウバー・チームは今後も彼の育成に全面的に協力し、近い将来共に夢を叶えたいと思っています」

今回シロトキンがF1デビューが果たせなかった理由はFIA(国際自動車連盟)からスーパーライセンスが発給されなかったためとみられ、今後はテストを重ねてその取得を実現することになるようだ。
シロトキン周辺では、10月に初開催となる地元ロシアGPフリー走行でのデビューを期待している。

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