フェラーリ総帥、「2014年ラインナップは危険な賭け」
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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今年フェラーリ・チームは2006年から在籍したフェリッペ・マッサを放出、フェルナンド・アロンソ&キミ・ライコネンという共にチャンピオン経験者どうしのドライバー・ラインナップで戦うことが決まっている。
これについて同陣営のルカ・モンテツェモロ総帥がこれを「危険な賭けである」と認める発言をして注目されている。
「確かにアロンソとライコネンという、共に個性の強いドライバーを一緒にすることには危惧する声もあったのが事実。
しかしそもそもF1という世界にはあらゆることに危険が付きものなんだ。
われわれにはこの二人をコントロールする自信がある。
そして跳ね馬チームで走るということは、自分自身のために走るのではなく、チームのために走るんだということを二人とも理解している筈だ」
二人合わせるとタイトル獲得が3回、勝利数は52回。
これは4年連続の現チャンピオン・ベッテルの39勝を大きく凌駕する。
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