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ミハエル・シューマッハ氏が緊急入院しているフランス・グルノーブルの病院は事故から一夜明けた30日(月)に医師団が会見、「命に関わる深刻な状態」であることを認めた。
担当のジャン・フランソワ・ペイアン教授によればシューマッハ氏は、脳内に深刻な損傷が確認され、圧力を取り除くため手術が行われたという。
しかし依然として深刻な状態であり、全身麻酔を受けたうえでシューマッハ氏は生きるために戦っていると説明した。
今後の見通しについても 「命にかかわる状態である」とだけ発言した。
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