『安全性』強調するも、再び事故のピレリタイヤ
Mercedes 『W04』 Image (C)Mercedes Motorsports
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バーレーン国際サーキットを舞台に3日間行われた合同タイヤテストは異例の非公開で終了したが、その際再び深刻な高速事故が起きていたことがわかった。
アクシデントに見舞われたのはニコ・ロズベルグがドライブするメルセデスAMGチームの『W04』で、実に320キロという高速時にリヤタイヤが突然バーストしたというもの。
これによりマシンはスピンしたものの幸いウォールへのヒットは免れ大事には至らなかったとのことだがテストは打ち切りとなった。
これについてピレリタイヤでは、「事故が起きたタイヤは革新的なトライも含めた実験的なもので、来季用のタイヤにこれが使用されることはない」とし、来シーズン用タイヤの安全性に問題がないことを強調している。
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