小林可夢偉、ケータハムF1シートのライバルはコバライネン
小林 可夢偉 (C)Ferrari S.p.A
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2012年ザウバー・チーム以来のF1復帰を狙う小林可夢偉の現在の目標はケータハムF1にあるとみられる。
1年前には可夢偉にとって歯牙にも掛からなかった弱小チームだが、現実問題来季のシートで空きのあるとみられるのはケータハムF1の二つとマルシアF1の一つだけ。
そのケータハムF1ではF1ルーキーであるマーカス・エリクソン(23歳:スウェーデン)起用が資金力の点からも有力とみられていて、そこからチームメイトとしては経験あるベテランになる可能性が高い。
しかし同チームでは今季ロータス・チームにも起用された優勝経験のあるヘイキ・コバライネンがいて、可夢偉にとって最大のライバルとなりそう。
なお、他にもディ・レスタ(前ザウバー)やアルグエルスアリ(元トロ・ロッソ)らの名前が挙げられていて予断を許さない状況だ。
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