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2013/12/28

ニキ・ラウダ氏も『最終戦ポイント2倍案』に積極賛意

Niki Lauda (C)Mercedes Motorsport
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多くのF1関係者から反発を受けている2014年シーズンから導入予定の『最終戦ポイント2倍案』だが、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長に続き、今度はニキ・ラウダ氏(64歳:オーストリア)もこの案に賛意を示して注目されている。

これはドイツの専門紙『スピード・ウィーク』が報じたもので、その中でこの元3回のF1チャンピオンは、「すべてのレースが同じポイントである必然性はないと私は考えているよ。
最終戦のみならず、終盤の3分の1くらい(6-7戦相当)にボーナスポイントがあったっていいと思っているんだ」と、新たな提案をしているという。

レースによってポイントが異なるというシステムが導入されればそれはそれで新たな魅力を作り出すとみられるが、60年以上重ねたF1の歴史が大きく舵を切ることにもなる。

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