US-GPフリー1回目は濃霧と赤旗中断で短縮
Circuit of the Americas (C)Mercedes Motorsports
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いよいよ今季もあと2戦となったそのUS-GPがアメリカのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に始められた。
しかし15日(金)のフリー走行1回目セッションは、思わぬ濃霧により開始が40分も遅れてスタート。
さらに今度はメディカルヘリコプターに機材トラブルが発生して赤旗中断という混乱をみせた。
ビレリは今回ハードタイヤとミディアムタイヤとを投入している。
既報のようにロータス・チームではキミ・ライコネンが背中の手術とその療養のため欠場、代役にケータハムF1のベテラン、ヘイキ・コバライネンが起用されている。
またこのセッションではトロ・ロッソがベルニュに代えて来季F1デビュー予定のダニール・クビアトを、またマルシアF1ではデル・ガルデに代えてロドルフォ・ゴンザレス、ケータハムF1ではビアンキに代えてアレクサンダー・ロッシがそれぞれコクピットに収まっている。
一部セッションは短縮されたが、ここでトップとなったのは1'38.343のタイムを記録したアロンソ(フェラーリ)。
これにバトン(マクラーレン)、ボタス(ウィリアムズ)、グティエレス(ザウバー)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ハミルトン(メルセデス)、マッサ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ザウバー)、マルドナド(ウィリアムズ)と続いた。グロージャン(ロータス)は11番手、ペレス(マクラーレン)12番手、コバライネン(ロータス)13番手、ベッテル(レッドブル)は18番手だった。
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