バトン(マクラーレン)のパンク、原因はセンサートラブル
Jenson Button (C)McLaren Group
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1日(金)行われたフリー走行セッション走行中、タイヤのパンクチャーが確認されスローダウンでのピットインを余儀なくされたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだったが、原因究明の結果実際にパンクチャーは確認されず、原因はセンサーの誤作動であるとチームが断定した。
「セットアップは予定通り進捗し、とてもいい一日になったと思っている。
でも決勝レースを見据えたロングランでは思わぬトラブルで苦労させられちゃったよ。
実際にはセンサーのトラブルだったらしいけれど、「パンクしている」という無線指示のため、スローダウンしてピットに戻らなくてはならなかったんだ。
おかげで冷却が必要なコンポーネンツの温度が上昇してしまい、その交換でかなり時間を失ってしまったんだよ」と、バトン。
しかし初日としては十分な手応えを感じ取ったようだ。
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