ピック(ケータハム)、「マシンが壊れたんでは……」
Charles Pic (C)Caterham F1 Team
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今シーズンまだ無得点ながら、チームのコンストラクターズ・チャンピオンシップ争いのため奮闘するシャルル・ピック(23歳:フランス)だが、期待をもって迎えた最終戦ブラジルGPはサスペンショントラブルという思わぬ「障害」により打ち砕かれた。
そのピックはレース後、「スタートはちょっと出遅れたけれど、5周目にはビアンキ(マルシア)をオーバーテイクしていい感じだったんだ。
タイヤ戦略もうまくいって、終盤には17位までポジションを上げていたのに突然サスペンションが壊れてストップさ。
ほんとうに残念だけど、レースとはこういうものだからね」と、冷静さを保ったコメント。
ピックのトラブルは右リヤサスペンションのアームが折損したものとみられるが、時と場所によっては大惨事になりかねない重大なものだった。
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