マッサ(フェラーリ)、「跳ね馬ラストレース、壊された」
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームでのラストレースとなったブラジルGP中に科せられたドライブスルー・ペナルティーについて、フェリッペ・マッサは裁定を下したレーススチュワード(競技審査委員)に最後まで納得がいかない表情をみせた。
「ピットレーンのラインなんて、踏んだのは僕だけじゃないよ。
この週末、ラインをオーバーしたドライバーをすべて数えてみればいい。
コース外に出て誰かをオーバーテイクした訳でもないし。
でもスチュワードの間違った判断により、僕は大事なレースで大きくポジションを落とす羽目になったんだ。
あれがなければ表彰台だって手の届くものだったのに……」と、マッサ。
当時マッサは4位争いを繰り広げていたが、ペナルティもあり最終的には7位フィニッシュで母国グランプリを終えた。
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