予選降格バトン(マクラーレン)、「減速はしたんだけど」
Jenson Button (C)McLaren Group
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US-GP金曜日のフリー走行セッション中、赤旗が呈示された際に他車をオーバーテイクしたとしてグリッド3番降格のペナルティを科せられたジェンソン・バトン(マクラーレン)は、次のように当時の状況を説明した。
「確かに赤旗の時にクビアト(トロ・ロッソ)を追い抜いてしまったのは事実だから処分は受け入れる。
でも、そのときの状況が危険だったとか、そういうことではないんだけどね。
クビアトがバックストレートで減速したから、つい前に出てしまったんだ。
彼の場合は(来季に向けての)慣熟の走行だったから納得いかない思いもあるけれど、しかたないね」
バトンはそもそもメディカルヘリコプターが不在ということで突然赤旗にしたスチュワードの判断自体納得がいっていないようだった。
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