「来季F1、22戦から19戦に縮小」とドイツ・メデイア報じる
FIA
FIA(国際自動車連盟)は2014年のF1カレンダーについて、史上最多となる全22戦を計上したが、そこから3戦が脱落、結局全19戦で戦われるとの見通しをドイツ・メデイアが伝えて注目されている。
これはドイツの有力誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによれば当初開催予定の22戦から韓国、メキシコ、そしてニュージャージーら3つのグランプリが脱落するとのこと。
いずれも問題は財政面にあり、韓国とニュージャージーはグランプリ開催資金が不足、また21年ぶりの復活を目指すメキシコはそもそもサーキットの改修資金が足りないのだという。
2014年の改訂版F1カレンダーは例年12月初旬にFIAから発表される予定。
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