ウェバー(レッドブル)、F1最後のレースに「感傷」
Mark Webber (C)Redbull Racing
拡大します
2002年以来のミナルディ・チームからのデビュー以来、12年間走り続けてきたF1から去ることになったマーク・ウェバー(37歳:オーストラリア)は、その最後のレースとなったブラジルGPを終え、次のように語っている。
「僕の気持ちとしては、最後にヘルメットを脱いで周回できたことが印象に残っているね。
僕らはもちろんマシンに乗るときはいつだってヘルメットを装着していて、素顔のままで走るなんていうことはないからね。
ヘルメットを取ると、いつもより一層ファンやマーシャルからの声援が良く聞こえて感傷的になったよ。
確かにチームメイトのベッテルとは難しい時間もあったけど、最後のレースで共に表彰台に上がれたのは良かったよ」
2014年、ウェバーはポルシェ・チームからのWEC(世界耐久選手権)参戦が決まっている。
| 固定リンク