再びウェットのフリー走行2回目もロズベルグ最速
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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残念ながらブラジルGP初日は午後のフリー走行2回目セッションもウェット。
路面には一部水溜まりも出始める生憎のコンディションとなった。
気温は20度、路面温度は22度と報告されている。
なかなか本格走行は始まらず、前半を終えてもタイムを記録したのはわずか12台で様子見のチームが多かった。
路面はいくらか好転したようでウェットタイヤからインターミディエイトに履き替えるマシンが続き、タイムも次第に更新された。
タイミングモニターの最上部にはレッドブル勢が並んだが、最後にメルセデスのロズベルグが逆転し、午前に続いて堂々トップに立ってみせた。
2番手はベッテル(レッドブル)、3番手ウェバー(レッドブル)、4番手コバライネン(ロータス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手ヒュルケンバーグ(ザウバー)、9番手リカルド(トロ・ロッソ)、そして10番手にグロージャン(ロータス)というトップ10。
以下アロンソ(フェラーリ)、グティエレス(ザウバー)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、マルドナド(ウィリアムズ)、スーティル(フォース・インディア)、ボタス(ウィリアムズ)、ペレス(マクラーレン)、ビアンキ(マルシアF1)、デル・ガルデ(ケータハム)、ピック(ケータハムF1)、チルトン(マルシアF1)、そして最後尾がわずか6ラップだけの周回に留まったバトン(マクラーレン)という結果になった。
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