ロータス・チーム、ライコネンとの過激無線内容謝罪
Lotus Duo (C)Lotus F1 Team
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インドGP決勝レース、共に1ストップ作戦ながら終盤タイヤの消耗で明暗を分けたロータス・チームのライコネン&グロージャンは、しかし終盤両者が交錯する「しびれる」場面でチームを緊張に陥れた。
明らかにペースが優るグロージャンがライコネンの背後に付いた時、しかしこの元チャンピオンはチームメイトをオーバーテイクさせることに抵抗したもの。
公開された無線内容によると、その際チーフ・エンジニアからは放送禁止用語を使って「どきやがれ」といった内容の言葉がライコネンに浴びせられた。
これに対し、ライコネンからも同じく放送禁止用語で「うるせえ」と返したということだ。
しかしこうしたやりとりが公表されると大きな波紋を呼んだため、同チームのエリック・ブイユ代表は「不適切な交信だった」とこれを認め、異例の謝罪を行った。
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