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2013/10/28

「チームメイト戦争」、ロータス・チームでも勃発

Lotus Duo (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームのエリック・ブイユ代表は、インドGP決勝レースでチームメイトどうしのバトルが勃発したことを認めた。

それによれば全60周で行われたインドGP決勝レースの56周目。
すでにタイヤのライフが尽きてコントロールにナンバーワンを抱えていたにも関わらず、同チームのキミ・ライコネンはチームメイトであるロマン・グロージャンが仕掛けたオーバーテイクを妨害、あわや2台共に戦線離脱のピンチを演出したというもの。

「チームメイトどうしが争ってレースをフイにするなんて馬鹿げたことだ。
彼らがそれぞれリザルトを残そうとしているのはわかるが、それ以前にまずチームとしての利益のために走らなければならない」と、ブイユ代表。
同氏は次戦アブダビGP前に3者で話し合う必要があると付け加えた。

同チームではすでに今季末でライコネンの離脱が決まっている。

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