マリア・デ・ビロタ嬢死亡の遠因は事故の怪我
Maria de Villota (C)Marussia F1 Team
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11日(金)、報じられたマリア・デ・ビロタ嬢(33歳:スペイン)死亡のニュースだが、その特異な状況から死因について様々な憶測がなされてきた。
しかしこれについて同嬢の家族は地元セルビア警察の見解を追認、死亡自体は自然死で懸念されるような要素はないと発表した。
それによれば法医学者が精査した結果、今回の死亡遠因は昨年7月に起きた深刻なアクシデントで神経が損傷されていたものであると確認されたという。
ビロタ嬢が実際にF1レースに出場することはなかったが、今日行われる日本GPでは決勝レース前に全ドライバーが1分間の黙祷を捧げることを決めている。
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