確信犯のドーナツターンにスチュワードから『お灸』
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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インドGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、27日(日)に行われた決勝レース終了後、マシンを規定のパルクフェルメに移動させなかったとしてレッドブル・レーシングに対し2万5千ユーロ(約337万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。
レギュレーションではチェッカーフラッグを受けたマシンは速やかにピットレーンに戻りそのままパルクフェルメに移動することが規定されているが、同チームのセバスチャン・ベッテルはメインストレートに戻って派手なドーナツターンを繰り返したもの。
ベッテルはこれがルール違反であることは最初から口にしていて、チャンピオンを決定したことによる意図的な行動であったことを窺わせていた。
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