ベッテル(レッドブル)、インドGPも制し4年連続王座に
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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60ラップに渡って行われたインドGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがみごとなポールTOウィン。
これでベルギーGPから6戦連続の勝利で今季ここまで16戦して10勝目。
自身通算36勝目でもちろん今シーズンのドライバーズ・チャンピオンシップを獲得した。
ベッテルのタイトル獲得はこれで4年連続でファン・マニュエル・ファンジオ、ミハエル・シューマッハに次ぐ史上3人目になるが、4年共に同一チームの快挙はこれまで例がない。
2位にメルセデスAMGのロズベルグ、3位は予選17位から追い上げた1ストップ作戦のグロージャン(ロータス)。
グロージャンはこれで韓国、日本、インドと3戦連続で3位表彰台。
4位マッサ(フェラーリ)、5位ペレス(マクラーレン)、6位ハミルトン(メルセデス)、7位ライコネン(ロータス)、8-9位にフォース・インディアのディ・レスタ&スーティル、そして10位がリカルド(トロ・ロッソ)。
ペレスの5位は今季マクラーレン移籍後のベスト・リザルト。
またタイヤが持たずあと1周というところでピットインを余儀なくされたライコネンは、最後にファステストラップをかすめ取ってみせた。
以下、11位アロンソ(フェラーリ)、12位マルドナド(ウィリアムズ)、13位ベルニュ(トロ・ロッソ)、14位バトン(マクラーレン)、15位グティエレス(ザウバー)、16位ボタス(ウィリアムズ)、17位チルトン(マルシアF1)、18位ビアンキ(マルシアF1)、19位ヒュルケンバーグ(ザウバー)。
リタイヤとなったのはウェバー(レッドブル)、ピック(ケータハムF1)、そしてデル・ガルデ(ケータハム)の3台となった。
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