インドGPはフリー走行2回目もレッドブル勢1-2タイム
Buddh Circuit (C)Mercedes Motorsports
拡大します
25日(金)、インドGP初日はフリー走行2回目セッションが行われた。
引き続きドライコンディションであるものの、気温は30度、路面温度は40度まで上昇している。
また体調不良と伝えられ1回目セッションを欠場したフォース・インディアのポール・ディ・レスタはこのセッションから出走。
この世界では政治的な意図からの事情も体調のせいにすることがあることからパドックには余計な噂も流れているようだ。
ここでトップに立ったのはやはりベッテル(レッドブル)。
午前のタイムを1秒以上短縮する1'25.722のベストタイムをマーク、再び2番手となったチームメイトのウェバーに対し0.289秒の差を付けて見せた。
ただ、レッドブル勢はソフトタイヤ装着時のタイムが思ったほどではないとの見方もされている。
3番手グロージャン(ロータス)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手復調したライコネン(ロータス)、そして9-10番手にマクラーレンのペレス&バトンが付けた。
終盤、マルドナド(ウィリアムズ)の右フロントタイヤから火花が散りマシンはストップを余儀なくされたが、前戦日本GPでもタイヤ脱落のアクシデントに見舞われたマルドナドは冷や汗をかいたことだろう。
なおこれでマシン撤去のため、一時セッションはイエローコーションとなった。
| 固定リンク
最近のコメント