インドGPフリー走行1回目はレッドブル勢が1-2タイム
Buddh Circuit (C)Mercedes Motorsports
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インドGPが開幕、25日(金)まずフリー走行1回目セッションが仏陀国際サーキットを舞台に行われた。
スタート時の気温は27度、路面温度33度でドライコンディションではあるが、まるでスモッグが蔓延したかのようにサーキットは見通しが効かない状態。
なおこのセッションでフォース・インディアは既報のように体調不良とされるポール・ディ・レスタに代わって第3ドライバー&テストドライバーのジェームス・カラド(24歳:イギリス)を14号車に起用している。
90分間の走行を終え、トップタイムをマークしたのは大本命ベッテル(レッドブル)で、24周して1'26.883を記録した。
このセッションで最多の周回をしたのはベルニュ(トロ・ロッソ)の25周だが、ベッテルがフリー走行からこれほど熱心に走ったのは珍しく、いよいよこの週末にタイトルを決めようという意欲か。
2番手にも僚友のウェバー(レッドブル)が0.188秒差で続いた。
3番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手グロージャン(ロータス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6-7番手マクラーレンのバトン&ペレス、8番手マッサ(フェラーリ)、9番手ヒュルケンバーグ(ザウバー)、そして10番手がボタス(ウィリアムズ)だった。
アロンソ(フェラーリ)は12番手、またライコネン(ロータス)は17番手に留まったが、特にトラブル等は伝えられていない。
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