日本GPのスチュワードもエマニュエル・ピロ氏
Emanuele Pirro (C)Peugeot Sport
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバーであるエマニュエル・ピロ氏を指名した。
今年の日本GPは韓国GPとの連戦ということもあり、同氏が連続して務める。
なおピロ氏の同職就任はこれで通算9回目ということになる。
FIA側のスチュワードはホセ・アベド氏とギャリー・コネリー氏。
1989年のフランスGPで当時のベネトン・チームからアレッサンドロ・ナニーニのチームメイトとしてF1デビューしたピロ氏は、翌年1990年と1991年シーズンをスクーデリア・イタリア(ダラーラ・ジャッド)から参戦、最高位は1989年オーストラリアGPの5位。
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