インドGP、異例の最高裁審査で弱り目にたたり目
Image (C)Mercedes Motorsports
拡大します
いよいよ今日からスタートするインドGPだが、その開催について最高裁判所が異例の審査を始めていることがわかった。
それによれば、インドGP主催者が国内の法律に基づく税金の納付を怠っているというものだ。
地元ウッタル・プラデシュ州はインドGPについてスポーツ・イベントとして免税の恩恵を与えているが、F1グランプリしスポーツではなく娯楽イベントに分類されるため、免税の措置を受けるべきではないと活動家のアミット・クマール氏らから告訴されていたもの。
国際イベントであるインドGPそのものの開催が禁止されることは考えにくいが、それでなくても来季以降の開催が危ぶまれているインドGP、さらに窮地に追い込まれるのは必至のようだ。
| 固定リンク
最近のコメント