FOM、韓国GPチェッカーフラッグ担当者に難色
Korea GP Scene (C)Lotus F1 Team
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6日(日)行われた韓国GPで、主催者側が予定したチェッカーフラッグの担当者についてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が難色を示し、急きょ交代を強いられていたことがわかった。
それによれば、同GPの組織委員会は当初盛り上がらない国内のF1人気を考慮し、人気女性4人組歌手グループの『SISTAR』を当てることを計画していたという。
しかしこれに対しFOMは「SISTARでは世界的人気スターとは言えない」と、再考を示唆。
これを受け、次に組織委員会が指名したのはチェ・ヨンソク大会委員長だったが、これも『格』が合わないとして再度変更。
結局、組織委員長であるパク・チュンヨン全羅南道知事に今度は「格下げ」して落ち着いたということだ。
ちなみに昨年韓国GPのチェッカーフラッグは歌手の『PSY』により振られていた。
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