ウィリアムズ、「タイヤ脱落」で800万円の罰金
Pastor Maldonado (C)Williams F1
拡大します
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、金曜日に行われたフリー走行セッションでタイヤ脱落事故を起こしたウィリアムズ・チームに対し、6万ユーロ(約798万円)という高額の罰金を科したことを明らかにした。
F1ではタイヤ(ホイール)の脱落がないよう二重のタイヤ保持装置が義務付けられているが、トラブルが起きたマルドナドのマシンはホイール留め具が完全に締め付けられていなかったという。
今回鈴鹿サーキットのマーシャルは巧みに転がるタイヤを取り押さえて事なきを得ているが、過去にはこうしたタイヤ脱落が重大な事故に繋がったケースも多い。
| 固定リンク
最近のコメント