ウェバー(レッドブル)、次戦グリッド降格ペナルティへ
F.Alonso & M.Webber (C)Ferrari S.p.A
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セバスチャン・ベッテルがみごと優勝した一方で、ノーポイントに終わったマーク・ウェバーには次戦韓国GPでグリッド10番降格のペナルティが科せられることが判明、レッドブル・レーシングは明暗を分けた。
シンガポールGPのレーススチュワード(競技審査委員)によれば、ウェバーは決勝レース後にマーシャルの許可なくコースを歩き、さらにアロンソ(フェラーリ)のマシンに同乗してピットまで戻ったことにより戒告処分を受けたもの。
ウェバーが戒告を受けるのはこれが今季3回目となり、総合処分として上記ペナルティを科せられることになったもの。
なお同乗させたアロンソのほうも戒告を受けている。
ウェバーはこれまで「バーレーンGPでのロズベルグ(メルセデスAMG)との接触」、「カナダGPで黄旗区間での減速不十分」でそれぞれ戒告処分を受けていた。
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