ベッテル(レッドブル)、「今回のポールは変な気分」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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前戦イタリアGPに続く今季5回目となるポールポジションを獲得したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルだが、「こんな変な気分のポールポジション獲得は初めて」と、その特異な状況を振り返った。
「そりゃあ、変な気分だったよ。
だってみんなが最後のアタックをしているのに僕はガレージにいて、ただそれを眺めているだけなんだからね。
とりわけグロージャン(ロータス)やロズベルグ(メルセデスAMG)、そしてウェバーのセクタータイムを注視していたけれど、最後のセクターまでは逆転されていたのでもうヒヤヒヤだったよ。
結果的にかなりタイムは接近していて、ポールどころかフロントロウだって失いかねない状況だっただけにこの結果はうれしいね。
もちろん一番前からスタートできることに満足しているよ」
ベッテルは「出ようとしたけど間に合わなかった」としているが、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は「最初から一度のアタックに留めた」と、食い違いをみせている
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