ベッテル(レッドブル)、イタリアGPで今季6勝目飾る
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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イタリアGP決勝レースは直前の雨で路面状況が心配されたが、結局最後までドライコンディションで戦われた。
53周のレースはポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが終始レースをコントロールして優勝。
これで今季6勝目、自身通算32回目の美酒となった。
2位にはランキング2位の地元フェラーリのアロンソが入ったものの、その得点差はさらに拡大することとなった。
3位終盤ギヤボックスのトラブルに見舞われたウェバー(レッドブル)、4位マッサ(フェラーリ)、5位に大健闘ザウバーのヒュルケンバーグ。
これはヒュルケンバーグにとってもチームにとっても今季最高のフィニッシュとなった。
6位ロズベルグ(メルセデスAMG)、7位話題の人リカルド(トロ・ロッソ)、8位グロージャン(ロータス)、9位最後に追い上げたハミルトン(メルセデス)、そして10位がバトン(マクラーレン)でここまでがポイント獲得となった。
以下、11位ライコネン(ロータス)で2戦連続のノーポイント、12位ペレス(マクラーレン)、13位グティエレス(ザウバー)、14-15位にウィリアムズのマルドナド&ボタス、16位スーティル(フォース・インディア)、17-18位にケータハムF1のピック&デル・ガルデ、そして19-20位がビアンキ&チルトンのマルシアF1勢となった。
なおリタイヤはベルニュ(トロ・ロッソ)とディ・レスタ(フォース・インディア)の2台。
ヨーロッパ・ラウンドはこれで終了、次戦は2週間のインターバルを経てシンガポールGPとなる。
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