シンガポールGPフリー1回目はハミルトン(メルセデス)
Singapore Image (C)Mercedes Motorsports
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F1はヨーロッパ・ラウンドを終え、今週からフライアウェイ。
その緒戦が今回のシンガポールGPになる。
その舞台となるシンガポール市街地特設コースは今回からこれまで複合シケインだった10コーナーが単独の左コーナーに改修され、さらなるタイムアップが期待されている。
90分で行われたこのセッションで最速となったのはメルセデスAMGのハミルトンで1'47.055を記録。
これは昨年の同じP1と比べ、実に3秒半も速いものとなった。
2-3番手はウェバー&ベッテルのレッドブル勢。
4番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、5-6番手ロータスのライコネン&グロージャン。
グロージャンはギヤボックス・トラブルのためセッションの大半をガレージで過ごしたが、出走後はすぐに好タイムをマークしてみせている。
7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手ペレス(マクラーレン)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手がグティエレス(ザウバー)。
なおマッサ(フェラーリ)は12番手、バトン(マクラーレン)は14番手だった。
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