シンガポールGPのスチュワードはデレック・ワーウィック氏
Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるシンガポールGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(58歳:イギリス)をあてることを明らかにした。
元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏は2010年のスペインGP、ハンガリーGP、2011年はトルコGP、アブダビGP、2012年のドイツGP、日本GP、アブダビGP、そして今年はマレーシアGPやベルギーGPでも担当、通算10回目。
同氏は1981年サンマリノGPで当時のトールマンからF1デビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利している。
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