« FIA(国際自動車連盟)会長選挙は一騎討ちに | トップページ | ライコネン、ロータス残留の条件はパフォーマンス »

2013/09/01

コバライネン(ケータハム)、「僕はF1シート諦めない」

Heikki Kovalainen (C)Caterham F1 Team
拡大します
かつてマクラーレン・チーム時代には優勝(2008年ハンガリーGP)したこともあるヘイキ・コバライネン(31歳:フィンランド)だが、昨季でフルタイムのシートを失ったあと、今季はケータハムF1のリザーブ&テストドライバーに甘んじている。
しかし当人は「まだF1での可能性を諦めていない」と、F1に未練をみせた。

「僕にはウェバー(レッドブル)のような潔い決断はできないな。
まだまだF1で勝負したいと思っているもの」と、かつてシューマッハを破ってROC(レース・オブ・チャンピオンズ)チャンピオンに輝いた男。
「でも僕はペイ・ドライバー(資金持込ドライバー)になるつもりはないよ。
あくまでも自分の実力で勝負したいんだ」

コバライネンは現在金曜日フリー走行のドライバーとして『CT03』のセットアップに尽力している。

|

« FIA(国際自動車連盟)会長選挙は一騎討ちに | トップページ | ライコネン、ロータス残留の条件はパフォーマンス »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コバライネン(ケータハム)、「僕はF1シート諦めない」:

« FIA(国際自動車連盟)会長選挙は一騎討ちに | トップページ | ライコネン、ロータス残留の条件はパフォーマンス »