スチュワード、ディ・レスタ(F・インディア)に戒告処分
Paul Di Resta (C)Sahara Force India F1
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イタリアGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、決勝レース中に起きたディ・レスタ(フォース・インディア)とグロージャン(ロータス)との接触事故について検証した結果、ディ・レスタの側が後方から追突していて一方的に責任があるとの結論を明らかにした。
それによれば前車が早めにブレーキを掛けたことから後続も続いてフルブレーキングしたものの間に合わずディ・レスタのフロントウィングがグロージャンのリヤタイヤ部に追突したものという。
ただ、状況から止むを得ない事情が認められたこと、またグロージャンは最後まで走りきって入賞していることなどからペナルティは戒告だけに留まった。
なおディ・レスタはこのアクシデントによりリタイヤを余儀なくされている。
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